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2005.01.27

アルバイト感覚でやっていればアルバイト程度の収入にしかならない

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お気に入りのフレーズ(17)


 インターネットで古本を売って儲かるのか。
 答えは「本気で取り組めばなんとかなる」のではないかということだ。〔略〕

 どんな商売でも同じだと思うが、アルバイト感覚でやっていればアルバイト程度の収入にしかならないし、本業として必死に取り組めば、売り上げもついてくるのだと思う。

―― 芳賀健治 『インターネットで古本屋さんやろうよ!』

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インターネットで古本屋さん...

■ 読前  
 本1冊から始められる。空いた時間を利用して自宅でできて、こづかい稼ぎにもなる。そして何よりも、あこがれていた古本屋になれる! ネット古本屋の開業と運営のノウハウを大公開。

■■ 読後  ★★
 ネット上で古本業をはじめて1年半、「こんな楽しいことをひとり占めしておいていいものか」と著者がノウハウを公開した。けれど1年半の経験で200ページのノウハウを書いたため、中味はスカスカ本になってしまった。

 読んでじっさい役立ったのは、リサイクル書店で買った本の値札をはがすのに、丸善の「はがしっこシリーズ5 値札はがし」がいいというくらい。というのも当方、古物商の許可を取ったネット古書店ではないが、楽天のフリマで古本を売り始めて半年の経験がある。

 著者のネット店舗をみたが、本格的に古本屋業をはじめたみたいで、ご盛況でなにより。しかしネット専門の同業者も100近くあるのではないか。業者でない個人でも、年間20万円を売った当方の場合、楽天フリマ古本ジャンル(個人の部)で920位というのだから、相当な数が古本業界に参入している。そう簡単に商売が軌道にのるとは思われない。

■■■ 芳賀健治 『インターネットで古本屋さんやろうよ!』2003.3・大和書房


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