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2007.01.26

■ 見城徹 編集者 魂の戦士――課外授業ようこそ先輩別冊|編者:日本放送協会/KTC中央出版

20070126hensyusyakennjyo

―売れる本といい本は違いますか?

「売れる本」と「いい本」は、違うときがあると思います。ぼくは、売れる本はいい本だと思います。どんなものでも人の心に染み込むから、たくさん売れるんだ。

「こんなもの、いい本じゃないんじゃないか」と世の知識人とか常識人が思ったとしても、それは間違いで、その人たちは新しい価値観に対して無自覚なだけなんです。

だから、売れる本はぼくはいい本だと思う。でも、逆にいい本が売れるとは限らない。この本は自分としてはいい本だと思って出しても、売れないことはたくさんあります。ぼくは、「売れる本はいい本だけども、いい本が売れるとは限らない」、そう思います。でも、いい本だと思って、それが売れるのがいちばんいい。〔…〕

―編集とは?

編集とは? 編集とは、感動だ。それは、深く関係しなければ感動は絶対に生まれてこないからね。それで、感動したところからしか、何も始まらないし、そこから始まって、深い関係ができて、一つの作品ができあがったときに、また感動している自分がいるんだね。編集とは、感動ですよ。

――「授業後インタビュー」

■ 見城徹 編集者 魂の戦士――課外授業ようこそ先輩別冊|編者:日本放送協会/KTC中央出版KTC中央出版|200112月|ISBN9784877582296

★★

《キャッチ・コピー》

心が運動すると、風が起こる。熱が出る。光が発生する。人はそれに引き寄せられる。心が激しく震えるもの。それをみんなに、伝えたい…。そんな編集者魂を語る。NHK「課外授業ようこそ先輩」を単行本化。

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