« ■ スポーツ解体新書|玉木正之 | トップページ | ■ 有馬賴義と丹羽文雄の周辺――「石の会」と「文学者」|上坂高生 »

2007.04.17

■ 文学全集を立ちあげる|丸谷才一/三浦雅士/鹿島茂

20070417bunngakumaruya

丸谷 平野謙が昭和初年の日本文学を私小説とプロレタリア文学、芸術派の三派鼎立と言った。

それで意外なことに、この図式は今も有効性を失わなくて、私小説的作家とプロレタリア文学的作家とモダニズム文学的作家というふうになっていると思う。

そのうち、モダニズムの代表が村上春樹、プロレタリア文学の代表が井上ひさし、そして私小説の代表が大江健三郎、という図式が成立する。

 ――「戦後の文学を見直す視点」

■ 文学全集を立ちあげる|丸谷才一/三浦雅士/鹿島茂|文藝春秋|2006 09月|ISBN9784163684208

★★★

《キャッチ・コピー》

女子大生に人気のオースティンは、とにかく巧い。ディドロは18世紀小説の花。朔太郎のアフォリズムのすごさ。まったく新しい視点から文学全集を編纂する試み。世界篇・日本篇計300巻を収録。

*

丸谷才一/三浦雅士/鹿島茂 ■ 千年紀のベスト100作品を選ぶ

|

« ■ スポーツ解体新書|玉木正之 | トップページ | ■ 有馬賴義と丹羽文雄の周辺――「石の会」と「文学者」|上坂高生 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ■ 文学全集を立ちあげる|丸谷才一/三浦雅士/鹿島茂:

« ■ スポーツ解体新書|玉木正之 | トップページ | ■ 有馬賴義と丹羽文雄の周辺――「石の会」と「文学者」|上坂高生 »