山際澄夫■ これでも朝日新聞を読みますか?
慰安婦の強制連行にしろ、教科書問題にしろ、「百人斬り」にしろ、毒ガス問題にしろ、今日、中国や韓国、北朝鮮との間の歴史問題と言われているものはすべて朝日新聞の創作だったと言っても過言ではない。〔…〕
このような新聞をもったことは戦後の日本の不幸と言うしかない。本来なら朝日新聞は共産主義が敗北した冷戦の終結とともに消える運命にあったはずだ。だが、残念なことに日本はなお、朝日新聞を清算しきれていないのである。
いまの朝日新聞の混乱は、時代錯誤の主張を続けてきた末の断末魔と言っていい。いつまで待っても実現する見込みのない「解体的出直し」を見守るのではなく、あっさり解体に追い込むのが日本のためだろう。
――第2章「南京大虐殺」からNHK「慰安婦法廷」番組改変まで、その捏造体質
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■ これでも朝日新聞を読みますか?│山際澄夫|ワック|2007年 12月|ISBN:9784898311172
★★★
《キャッチ・コピー》
安倍政権を潰した「言論テロ」、反日・反米で中国・北朝鮮との友好大事、「南京大虐殺」「従軍慰安婦」の捏造報道、荒唐無稽な「地球貢献国家」論…。朝日新聞の偏向報道を告発する。
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