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2008.04.22

芝田真督■ 神戸ぶらり下町グルメ(2)

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神戸生まれ神戸育ちで、いまは神戸以外で暮している方が、久しぶりに神戸を訪れてみると、そこには神戸の原風景が消えうせて、ただのどこにでもある地方都市のひとつである現実に愕然とするという話を聞いて久しい。

考えてみれば、特に阪神淡路大震災以後に顕著に見られる現象であるが、都市部の駅前は箱物行政の結果、無機質な高層ビルが建ち並ぶだけの無味乾燥な街に変貌を遂げている。

そろそろ北野の異人館や南京町などの観光地だけに焦点を当てるのは止めて、日々の庶民の暮らしに根を降ろした神戸の街や人々をアピールしてもいい時代ではなかろうか。

名が知れてはいないが、伝統を守り、夫婦二人かせいぜい家族だけでひっそりと商いをしている店に惹かれるものがあって、そのような店をできる限り訪問させていただいた。

一方、跡継ぎがいないから、あるいは自分一人だから大勢来られると対応できないと断られた店も少なくなかった。

――まだまだある、未知の味と店へ◇はじめに

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■ 神戸ぶらり下町グルメ(2)│芝田真督|神戸新聞総合出版センター|2007 11月|ISBN9784343004413

★★★

《キャッチ・コピー》

神戸にまだある美味いもん 路地の裏まであの店この味ごあんない 食べて呑んで、人情にも懐にも優しい全117店

memo

いわゆるB級グルメ本。生田新道の「梅春園」も紹介されている。なつかしい。

「かつては神戸一の歓楽街だった東門筋の酔客が酒を飲んだ後の〆に食べに来る店として繁盛してきた。チマキはもち米に椎茸や豚肉などの具材を詰めて、いまでは珍しい竹の皮で包んだもの。注文すると頭上に釣ったチマキを取って熱い湯に浸けてゆでる。〔…〕」

芝田真督■ 神戸ぶらり下町グルメ

中村よお■ 肴(あて)のある旅――神戸居酒屋巡回記

ウドノ葉宇子■ あぁ、万事塞翁がお・ん・な――神戸松迺家女四代ものがたり

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