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2008.04.21

武田邦彦ほか■ 暴走する「地球温暖化」論――洗脳・煽動・歪曲の数々

20080421boshosuru

今でも日本人の大多数は「地球が温暖化すると北極や南極の氷が融けて、海水面が上昇する」と思っているが、完全な間違いだ。〔…〕

まず北極は、陸地がなく全て氷の塊である。「水に浮いている氷」が融けても水面の高さが変わらないことは、コップの水に氷を浮かべて観察すればわかる。

中学1年で習った「アルキメデスの原理(浮力の原理)」を思い出してみよう。氷が浮くのは、水よりも同じ体積の氷の方が軽いからだ。氷が融けると体積が小さくなり、ちょうど海水面の上に顔を出している部分がなくなる計算になる。〔…〕

南極の場合は、大陸を氷が覆っているため様々な要因があるのだが、まず言えることは、温曖化によって海水の温度が上がれば、より多くの水蒸気が発生し、それは雪となって南極に降り積もる。単純化していえば、温暖化によって南極の氷は増えるのである。

冷凍庫のなかに、湯気がたっているお湯のコップを入れた場合を想像してみるとよい。水のコップを入れたときよりも、たくさん霜が付くはずだ。

――「大失敗の環境政策」武田邦彦

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■ 暴走する「地球温暖化」論――洗脳・煽動・歪曲の数々│武田邦彦ほか|文藝春秋|2007 12月|ISBN9784163698908

★★★

《キャッチ・コピー》

「地球は危ない」は本当か?頭を冷やして「環境危機」の真贋を見極めよ。アル・ゴアやIPCCの「不都合な真実」を突く。環境問題を真摯に、かつ楽観的に考えるためのブックガイド付き。

神保哲生■ ツバル――地球温暖化に沈む国

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