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2009.01.04

鷲田小弥太◆男の老後力

20090104washidaotoko

老人だから価値あることを示して、若者から尊敬されなければならない、などといいたいのではない。

老人を敬愛する若者はいつの世でも少数派であり、若者の尊敬に値するようなことをする老人も少数派である。

若いときには老人を疎んじ、老人になったら若者に冷淡になる。これが人間の通弊である。

重要なのは、この通弊から免れる努力を、若いときも、老人になってからでもできるかどうかなのだ。

老人がマイナス価値になってもできること、やるべきことがある。あとに続く人、若い人に感謝し、彼らを励まし続けることである。

ところがこれができないのが、老人なのだ。しなくて当然だ、と思っている老人が大多数なのである。寂しいね。

*

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◆男の老後力|鷲田小弥太 |海竜社|ISBN9784759310153 200803

★★★

《キャッチ・コピー》

甘ったれるな!老年!迷いからの突破口はここにある。老いを迎えうつ哲学。 老いは男を哲学者にする/「生活不安」を感じる人へ/「孤独」を感じる人へ/「学びたい」と感じる人へ/「愛したい」と感じる人へ/「仕事をしたい」と感じる人へ/「老後」とは何か?/人間というものは、男というものは

memo

定年間近な人に。

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