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2009.06.15

中沢明子◆それでも雑誌は不滅です!――愛と怒りのマガジン時評100

20090615nakazawasoredemo

ある出版関係者は言う。

「残念ながら、雑誌には寿命があります。それを前提に、若い世代に向けた雑誌を作り続け、常に新しい読者を獲得していくべきなのに、経済力のあるビジネスパーソンやシニア世代に向けた雑誌ばかりが増えている。

しかし、熟年世代は、もうそれほど感度は高くないし、感性の衰えとともに雑誌というメディアから離れます読む雑誌も固定化されていますしね」

確かに、ここ数年に創刊された、富裕な熟年層をターゲットにした雑誌はすべて空振り……とまでは言わないまでも、大成功とはお世辞にも言えない状況だ。

  ――「はじめに 雑誌は本当につまらないのか」

*

◆それでも雑誌は不滅です!――愛と怒りのマガジン時評100|中沢明子|朝日新聞出版|ISBN9784023304260200903

★★★

《キャッチ・コピー》

時代をリードしてきた「雑誌」の時代は終わったのか!?雑誌受難の時代だからこそ、無類の雑誌好き・ナカザワが愛を込めて爆笑&辛口批評を展開。

memo

AERA連載のコラム「マガシン百名山」。字数800字足らずで「爆笑&辛口」はちょっと無理。

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