« ノンフィクション100選★ルポ・ライター事始|竹中 労 | トップページ | 平松剛●磯崎新の「都庁」――戦後日本最大のコンペ »

2010.04.08

隈研吾/三浦展●三低主義

20100408sumimiurasantei

 住宅は住宅、福祉は福祉と別々に考える時代じゃなくて、これからはハードもソフトも含めて、住宅と福祉を一緒に考えなきゃいけない。

「住宅は住むための機械だ」という20世紀のはじめのコルビュジェの宣言に対して、これからは住宅は福祉の別名だって再定義すべきで、

住むって、生きることじゃなくて、弱ること、死ぬことなんだっていう再定義がいる。

僕は弱ることとか死ぬことと、住むことのかかわりから都市とかコミュニティとかを考え直してみたい。

死ぬための街、弱い人が幸せに暮らせる街に再編成する知恵とプロデュースカが建築家に求められているんだと思う。

●三低主義|隈研吾/三浦展NTT出版|ISBN9784757142398201002月|評=◎おすすめ

<キャッチコピー>

経済はデフレ、政権は交代、進歩、近代、合理主義といった価値観が揺らいだ現代日本。いま私たちはどのようなライフスタイルを選択すべきだろうか? 「三低」という視点から、これからの都市、建築、住宅、そして社会のあるべき姿を考える。

<memo>

建築家と消費社会研究家のまちづくり、ライフスタイルをめぐる刺激的な対談。ここでの「三低」とは、低コスト=安い・低姿勢=かわいい・低依存=エコである。

三浦展/上野千鶴子■ 消費社会から格差社会へ――中流団塊と下流ジュニアの未来

三浦展■ 下流社会第2章――なぜ男は女に“負けた”のか

|

« ノンフィクション100選★ルポ・ライター事始|竹中 労 | トップページ | 平松剛●磯崎新の「都庁」――戦後日本最大のコンペ »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 隈研吾/三浦展●三低主義:

« ノンフィクション100選★ルポ・ライター事始|竹中 労 | トップページ | 平松剛●磯崎新の「都庁」――戦後日本最大のコンペ »