« ノンフィクション100選★東京漂流|藤原新也 | トップページ | 立松和平●遊行日記 »

2010.06.09

外山滋比古●「人生二毛作」のすすめ――脳をいつまでも生き生きとさせる生活

20100609toyamajinsei

かつて高齢者の集まる講演に呼ばれたときに、こんなことをいいました。

「若いときの友人関係は、もう賞味期間が切れています。賞味期間の切れたものは、捨てるか、買い換えるかのどちらかです」

捨てるというのは少々乱暴な言い方ですが、現実に目をさましてもらうために、こういう言い方をしたのです。要は、かつての関係に執着しないということです。買い換えるというのは、新しい友だちをつくることです。〔…〕

新たな友をつくるなら、やはり同業者は避けたほうが賢明です。年代もバラエティに富んでいたほうがたのしい。

自分が年をとればとるほど、必然的にまわりの世代は若くなりますが、そういう若い世代の話は新鮮で、自分もつられて若返ります。

●「人生二毛作」のすすめ――脳をいつまでも生き生きとさせる生活|外山滋比古|飛鳥新社|ISBN9784870319905201003月|評=△

<キャッチコピー>

老いてなお、意気軒昂にすごすには? 退屈しない生き方の極意。

<memo>

上掲のようなどきっとさせるキャッチフレーズだけで読ませる本。著者の平凡な人生や人生訓には興味がわかず。心のエコノミークラス症候群。忘却は天の恵み。……。

外山滋比古■ 忘却の力――創造の再発見

外山滋比古●「マイナス」のプラス――反常識の人生論

|

« ノンフィクション100選★東京漂流|藤原新也 | トップページ | 立松和平●遊行日記 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 外山滋比古●「人生二毛作」のすすめ――脳をいつまでも生き生きとさせる生活:

« ノンフィクション100選★東京漂流|藤原新也 | トップページ | 立松和平●遊行日記 »