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2010.11.05

立川談志●世間はやかん

20101105

*

あとがき

我ながら、酷い本だ。

特に前半など、普通生意気を言ってるくせに恥ずかしい。

間に入った松本という作家もバカだし、出版社も俺に対して素人だし、手がつけられない。

中盤あと、いくらか良くなったので、捨てずに済んだ。

言い訳しないと恥ずかしくて、保たない。

買わないことだ。

立川談志

バカヤロ。買う前にいえ。

ハイ、その通りです。だからオビに書いてあるだろうに。

●世間はやかん|立川談志|春秋社|ISBN9784393436387201005月|評=△

<キャッチコピー>

世の中の「善」と「悪」、とことん見据えた語り下ろし。古典落語「やかん」をベースに、人間の本性と社会の現実を、自身の豊富な体験に照らして、鋭く語りかけます。なお「やかん」とは、この噺の主人公である“ご隠居”がむやみに知識をひけらかすところから、楽屋では“知ったかぶり”を指す符丁。

<memo>

ちなみにオビのコピー……。「ナニィ談志の本買い?」「よした方がいいよ」談志。本文に「はっきりいうと、“落語ブーム”じゃなくて“談志ブーム”と称ってもいいんです、談志プラス談志の弟子ブームでもいい」とあるが、たしかに落語本に限っても“談志本”ブームである。しかし本書はいまいち。

田島謹之助:写真/立川談志◆談志絶倒――昭和落語家伝

立川談志/聞き手・吉川潮■ 人生、成り行き――談志一代記

立川談春◆赤めだか

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