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2019.10.02

小松政夫◎ひょうげもん――コメディアン奮戦

20191002


  ニュースからも拝借しました。終戦後もフィリピンの密林に潜伏し続けた元陸軍少尉の小野田寛郎さんが、1974(昭和49)年に帰国しました。

 テレビ中継でアナウンサーが母親に「何か声を掛けてください」と言うと、母親が「よう生きて帰ってくれました。あんたは偉い」。 

その後「表彰状 あんたはエライ 小松政夫」と書いていろいろな方に贈呈したら、女優の森光子さんが大喜びしてくれました。

#小松政夫◎#ひょうげもん――コメディアン奮戦!  2019.03/さくら舎


 小松政夫(1942~)が東京新聞に連載した自伝「この道」の書籍化。

 クレージーキャッツの植木等の付き人兼運転手からコメディアンとして「シャボン玉ホリデー」でデビュー。

 大ヒットした芸に伊東四朗とのコンビ芸「電線音頭」、「しらけ鳥音頭」「小松の親分さん」など多数があり、現在も舞台などで活躍中。

 親父さん(植木等)の付き人兼運転手になって310カ月、親父さんの自宅へ向かって車を走らせていた。「おまえ、明日からオレのところに来なくていいよ」。何か大失敗してしまいクビになるのかと不安になり、バックミラーで親父さんの表情を確認しようとすると、「この前、事務所の社長に会ってな。おまえを専属タレントにしてくれと頼んだんだ。給料もマネージャーもオレが決めておいたからな」。

 ――ひとしきり涙を流すと、親父さんから「あのな、別に急ぐわけじゃはいけど、そろそろ行こうか」と優しく声を掛けられました。(本書)

小松政夫◎ひょうげもん――コメディアン奮戦

 

 

 

 

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